披露宴の会場選びと一緒に招待客のリストアップも行います。
誰に出席してもらうのか、何人くらい招待するのかが決まってくれば会場も決めやすくなります。
リストアップのこつは招待客を客層を決めることと層別に分けること。
客層は親族がメインか、職場関係がメイン、友人をメインなど。
層別は
・主賓として招待する人(会社の上司など)
・必ず招待するべき人(職場や学生時代の仲のいい友人、先輩)
・できれば招待人(先輩など)
などカテゴリーにわけると人数を調整しやすくなります。
招待客は新郎側を多めにすることが以前は普通でしたが、最近ではあまり気にしないようです。
偏りが大きい場合は友人卓をまとめておけば目立つこともありません。
また披露宴の資金を両家で援助する場合は出席者の人数で頭割りするのが良いでしょう。
出席者の中に遠方からの方がいる場合、主賓・来賓クラスは交通費・宿泊費はこちらで負担します。
親族や友人の場合はどちらかを負担するのが一般的です。
妊娠中や小さな子どもがいて参加しにくい事情がある方には招待状だけでなく、前もって電話でそれとなく聞いてみても。
その際は他に席を設けるなどの配慮も忘れずに。
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