結婚紹介所について、結婚できない理由、結婚関連のマナーなど
結婚にまつわるブログです
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感謝の気持ちをこめて贈る引き出物。
引き出物と引き菓子をセットにするのが一般的です。
自分たちの好みにこだわるよりも、招待客の喜びそうなものを選びましょう。
1、荷物にならないか、重くないか
2、実用的か
3、趣味を押し付けていないか
自分たちが貰って嬉しいものを基準に、ウエディングにふさわしいものを選びましょう。
金額は4000円から8000円程度が一般的。
ちなみに喜ばれているものは
・カタログギフト(あとから選べるので)
・ワイングラスや切子など自分ではなかなか買わないもの
敬遠されているのは
・実用的ではない食器
・ふたりの名前入りグッズ
・趣味の強いインテリア、雑貨など
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自然豊かなリゾート地での挙式に人気がでてきました。
リゾート挙式は大自然の中で愛を誓う人前式や由緒ある教会で行う場合や、リゾートホテル内での挙式などがあります。
二人の思い出の地や、新婚予行を兼ねて場所を選ぶカップルが増えています。
また、親孝行を兼ねて一族のお近づきの旅行と考え、二人がツアーコンダクターになったつもりで観光スポットを案内したり、温泉旅館を手配も喜ばれます。
しかし、地元を離れた場所での挙式は不安に思う親も多いようです。
そういう時はゆっくりと時間をかけて説得し、譲れるところは譲るようにすると安心してもらえます。
・挙式はリゾートで、披露宴は地元で行う
・親族の交通費は二人で負担する
などなど
直接会ってお願いを。会う機会が少ない場合は電話で打診をしておきます。
その後、改めて招待状にお願い状を同封するのが一般的。
主賓としての挨拶を依頼する場合はその旨も伝えておきます。
来賓や友人のスピーチなども何番目なのか、時間の目安などを伝えておいた方が話しやすいものです。
人によっては話して欲しい内容も伝えておきます。
また、スピーチは相手にとっては面倒な思いをさせるのですから、
「来ていただくだけでもありがたいのに、さらにお願いをして申し訳ないのですが」
という一言も添えることを忘れずに。
主賓は会社の上司や学生時代の恩師、親族が中心の場合は親族から1人から2人両家から選び、乾杯前に祝辞をもらいます。
乾杯は新郎側から選ぶ事が多いようです。
新郎新婦のどちらにも面識があり、近しい方を選びます。
友人のスピーチは人数が多すぎないように。
スピーチばかりの披露宴になってしまいますので、全体の時間を考えて。
職場担当、学生時代担当などと決めるとよいでしょう。
披露宴の会場選びと一緒に招待客のリストアップも行います。
誰に出席してもらうのか、何人くらい招待するのかが決まってくれば会場も決めやすくなります。
リストアップのこつは招待客を客層を決めることと層別に分けること。
客層は親族がメインか、職場関係がメイン、友人をメインなど。
層別は
・主賓として招待する人(会社の上司など)
・必ず招待するべき人(職場や学生時代の仲のいい友人、先輩)
・できれば招待人(先輩など)
などカテゴリーにわけると人数を調整しやすくなります。
招待客は新郎側を多めにすることが以前は普通でしたが、最近ではあまり気にしないようです。
偏りが大きい場合は友人卓をまとめておけば目立つこともありません。
また披露宴の資金を両家で援助する場合は出席者の人数で頭割りするのが良いでしょう。
出席者の中に遠方からの方がいる場合、主賓・来賓クラスは交通費・宿泊費はこちらで負担します。
親族や友人の場合はどちらかを負担するのが一般的です。
妊娠中や小さな子どもがいて参加しにくい事情がある方には招待状だけでなく、前もって電話でそれとなく聞いてみても。
その際は他に席を設けるなどの配慮も忘れずに。
ふたりが夫婦になる儀式が結婚式。
晴れて夫婦となったふたりのお披露目をする場が披露宴です。
一般的には
結婚式→披露宴→二次会
ですが挙式か披露宴どちらか一方しかやらない場合や、二次会を行わないことも。
二人の考え方によります。
結婚式には神前式、キリスト教式、人前式などがあります。
神前式は親族をメインにした式で、案外歴史は浅く最初の神前式は明治33年に行われた皇太子の婚礼の儀といわれています。
格式があり、年配の参列者に喜ばれるという傾向がります。
キリスト教式の結婚式は一番人気で、親族以外にも友人なども参列できます。
信者でなくてもプロテスタント系の教会で式を挙げられることもありますが、式場ではないので教会の方針に従う必要があります。
人前式は宗教的な意味合いがなく、式進行などのプランニングにも自由度があります。
また参列者全員が立会人となることも好まれています。
他にも新婚旅行をかねてハワイやヨーロッパなど海外で行う場合や、二人の思い出の地やリゾート地で挙式を行うこともできます。
参列者からのご祝儀は遠慮する場合は、交通費や宿泊費の負担をお願いすることが多いようです。その場合はあらかじめ伝えておきましょう。
披露宴は新郎新婦がホストです。おもてなしの気持ちを忘れずに。
招待客の人数と予算を予め決めておかないと会場がなかなか決まらないなんてことに。
二人が出会ったきっかけや、思い出などを基にして披露宴を演出すると二人だけの挙式に。
具体的にイメージが浮かばなくても、鍵となるような言葉を列挙したり逆に嫌な言葉・避けたい言葉なども箇条書きにすると挙式演出のヒントになります。