マイナーか大手か

結婚相談所に入会したからといって誰でも結婚できるわけではありません。
あたりまえですが、結婚できないからといってお金が返ってくるわけではありません。
中にはほとんど結婚に至ることがないところもあるようです。
マイナーだからといって悪いところであるというわけではありませんが、大手の方が不満は少ないようです。
（会員数が多いのでネット上ではどうしても不満が目立ちますが）
初めて結婚相談所を利用しようと思っているのなら、大手にしておいたほうがいいでしょう。
大手結婚相談所は知名度もあり、社会的な地位もありますので、詐欺まがいのおかしなことにはなりません。

お金はやたらと目につく

相手の金銭感覚っていうのはなぜか気になることが多いものです。
割りかんなのか、おごるのか、交互に払うのか、などデートの時の出費の支払いをきっかけに、一気に熱が冷めるなんて経験もあるでしょう。
一番嫌われるタイプは1円単位まできっちり割りかん。
きっちりした性格なんでしょうが、はっきりいってうざいですね。
女性はおごってもらって当たり前という態度も男性には嫌われますね。
おごることが嫌じゃないのに、当たり前という態度をとられると気に触ることもよくあります。
反対におごられるのは嫌だという人もいます。
レストランで夕食なら割りかんだけど、喫茶店でコーヒーくらいは払って欲しい、なんて女性もいます。
基本的には男性はいつでも全部出すくらいの気持ち、女性は割りかんにするか、割り勘にしようという素振りがちょうどいいことが多いようです。

メールが苦手な人もいる

結婚相談所に入会すると、お互いに相手を知るためにもメールを繰り返すということはよくあります。
しかし、メールが苦手な人、特に男性の中に、がいます。
平日は仕事で忙しく、毎日のように長いメールを送ることが難しいということもあります。
そんな相手のことを考えずに、長いメールを一日に何通も送るとうざがられます。
メールを送ってもなかなか返事がこないと、相手は興味ないのかな？なんて思いますが、興味がないのではなく忙しいだけかもしれません。
相手のことをよく知らない段階では、長いメールでも迷惑にならないか、メールが嫌いではないか、などもそれとなく聞いておくとよいでしょう。
単にメールが嫌い、忙しくて返事が遅れているだけなのに、興味がないと勝手に思い込み上手くいかないなんてことになるかもしれません。
決して多くない出会いのチャンスを生かすも殺すもメールしだい、です。

写真が勝負？

結婚相談所に入会するとプロフィールなどを登録します。
そのプロフィールには写真も含まれます。
写真はネット上で見ることができたり、結婚相談所でしか見れなかったりと色々ですが、写真が重要なのは間違いありません。
実際に会う前に見た写真からその人柄まで一方的に想像し、いい・悪いの判断をする材料にもなるからです。
女性の中には写真館などで撮ってもらった写真を利用する人もいるくらいです。
プリクラなんかもそうですが、本人じゃないくらい綺麗に見える撮り方ってあるんですよね。
そんな写真の方が人目を引き付け、チャンスが増えるというわけです。
一方で顔がはっきりとしない写真を利用する人もいます。
顔に自信がない場合や、顔で判断して欲しくないと考えている場合など理由は様々です。
はっきりわからない写真でも、メールなどのやりとりの中で良い印象をもたれると会ったときのギャップが少ないということもあるようです。
写りのいい写真、悪い写真どちらにも様々な効用があるようです。

大手は格差社会？

大手結婚相談所、特に自分で検索することが特徴の結婚相談所では条件が良い人に申し込みが集中するようです。
（申し込みとは、会う前に行うメールのやり取り）
大手結婚相談所には沢山の会員がいるため、ちょっと無理目の条件でもヒットする相手がいるからです。
結婚は一生のものなので、誰しも収入や学歴など高ければ高いほうを望み、人を集めます。
まるで格差社会の縮図のようです。
収入や学歴に自信がある方は間違いなく大手結婚相談所、特にノッツェがお勧めです。
しかし、自信がない場合はどうしたらいいのでしょう。
検索を重視した結婚相談所よりも、紹介所が仲介してくれる方が収入や学歴以外の項目も考慮してもらえます。
オーネットやツヴァイなどがよいでしょう。